中学校入学にかかる費用を公立中学校・私立中学校に分けてご紹介!
先輩ママから中学校の入学費用を抑える方法も教えていただきました。
中学校入学を控えたお子さんがいらっしゃる親御さんは、ご参考になさって下さいね。
中学校入学にかかる費用って一体いくらなんだろう…?
中学校入学を控えたお子さんがいらっしゃる親御さんは気になるところではないでしょうか。
この記事では公立中学校、私立中学校の2パターンに分けて、入学にかかる費用を解説しています。
また実際に中学生のお子さんがいらっしゃる親御さんに、「中学校入学費用を抑える方法」・「中学校入学前にしておいた方がいいこと」についても教えていただきました。
中学校入学前のお子さんがおられる親御さんは、ぜひご参考になさってくださいね^^
中学校入学にかかる費用は〇〇円!?

では早速中学校入学にかかる費用を見ていきましょう。
今回この記事を書くにあたり、中学生のお子さんがいらっしゃる親御さんに、中学校入学にかかる費用についてアンケートを募集しました。
お子さんが公立中学生に通っている親御さん30名、お子さんが私立中学生に通っている親御さん11名に回答を頂きましたので、順番に紹介していきます。
公立中学校入学にかかる費用

制服代 | 20,000〜40,000円 |
体操服代 | 5,000〜20,000円 |
指定カバン代 | 5,000〜10,000円 |
サブバック | 3,000〜5,000円 |
指定校内シューズ代(上履き・体育館履き) | 3,000〜5,000円 |
体育館シューズ代(指定がない場合) | 3,000円 |
通学靴代 | 5,000円 |
筆記用具代 | 5,000円 |
辞書代 | 8,000円 |
自転車代 | 20,000円 |
ヘルメット代 | 1,,000円 |
防災頭巾代 | 4,000円 |
美術道具代 | 4,000円 |
リコーダー代 | 2,000〜3,000円 |
給食エプロン代 | 3,000円 |
制服代は20,000〜40,000円と幅が広いのですが、先に冬用だけを購入するパターン、冬用夏用を同時に購入するパターンなどで金額にバラつきが出ています。
体操服代も5,000〜20,000円と幅が広いのですが、ジャージ代を含んでいたり予備の体操服代などが含まれているかどうかで金額にバラつきが。
ちなみに上記には指定カバンしか載せていませんが、指定カバンがなく各ご家庭で手提げやリュックなどのカバンを購入する場合も5,000〜10,000円の費用がかかったという回答が多かったです。

公立中学校にかかる費用を全部足すと88,000〜133,000円かぁ…結構かかるね^^;



紹介したもの全てが必要という訳じゃないから、あくまで1つの目安にしてね
私立中学校入学にかかる費用


制服代 | 30,000〜50,000円 |
体操服代 | 5,000〜10,000円 |
指定カバン代 | 10,000〜15,000円 |
指定校内シューズ代(上履き・体育館履き) | 5,000~10,000円 |
体育館シューズ代(指定がない場合) | 3,000円 |
個人ロッカー代 | 3,000~5,000円 |
筆記用具代 | 10,000円 |
電子辞書代 | 10,000~30,000円 |
通学代 | 20,000~30,000円 |
学校保険代 | 30,000円 |
入学金 | 100,000~200,000円 |
私立中学校の入学にかかる費用を全部足すと、296,000円~390,000円でした。
私立中学校は公立中学校に比べると、制服代や体操服代など全てにおいて少し高めの設定になっています。
あとは何と言っても、高い割合を占めている入学金。
ただ入学金も学校によって、値段のバラつきがあるようですね。



入学金だけで約20万円…うちの娘を通わすのは絶対無理だね



娘には中学校・高校と公立に進んでほしい…
という親の切なる願い…
中学校入学に関する案内書類はいつ頃届く?


中学校入学に関する案内書類はいつ頃手元に届くのでしょうか?
個人的にすごく気になったので確認しました^^
- 公立中学校・・・11月~3月上旬、学校説明会で配布 or お子さんが学校から案内をもらってくる
- 私立中学校・・・11月~12月、学校説明会で配布→受験合格後の2月中旬~3月上旬、再度必要な物などが記載された案内をもらう



公立中学校の3月上旬の案内は日程的に結構遅めな感じがするね^^;



その点私立中学校は受験がある分早めの案内になってるのね
中学校入学について先輩ママからアドバイス


ここからは先輩ママに教えていただいた「中学校入学にかかる費用を抑える方法」「中学校入学前にしておいたほうがいいこと」をご紹介していきます。
少しでも入学費用を抑えたい!という方は是非ご一読を^^
中学校入学にかかる費用を抑える方法





学校指定品以外は急いで購入する必要がなくて、
先生に確認したり周りと合わせて購入するってことだね



知り合いのご家庭や兄弟が同じ中学校にいる場合は、
お下がりをもらって費用を抑えるのがベストってことね
中学校入学前にしておいたほうがいいこと





中学校入学前にしておいたほうがいいこと…結構多いね^_^;



うちも貯金をしっかりしておかなくちゃね


援助対象のご家庭は就学援助制度の活用を


援助対象のご家庭なら就学援助制度の入学準備金を活用しましょう。
入学準備金は、制服や通学カバン、体操服や学用品などの費用を入学前に援助してくれる制度のことです。
各県や各市町村によりますが、中学校の入学準備金は50,000円~60,000円が一般的で、2月~3月に支給されます。
援助対象のご家庭や申請方法は各県・各市町村によって異なりますので、
「お住まいの県または市町村 中学校 入学準備金」
で検索していただくか、お住まいの市役所に問い合わせしてみてくださいね^^



たしかこの制度は小学校・中学校が対象だったよね?



そうそう!この記事でも紹介したもんね


中学校入学にかかる費用は〇〇円!?まとめ


いかがでしたか?
今回、中学校入学にかかる費用は〇〇円!?公立・私立に分けてご紹介についてお話させていただきました。
まとめますと、
- 公立中学校入学にかかる費用は88,000〜133,000円(独自アンケート調べ)
- 私立中学校入学にかかる費用は296,000円~390,000円(独自アンケート調べ)
- 入学にかかる費用を抑えるなら、知り合いからお下がりをもらうのがベスト
ということが分かりました。
公立中学校・私立中学校、どちらに入学するかで入学費用はかなり変わってきます。
いずれにせよ、お子さんが小さいうちから中学・高校入学にむけてお金の準備をしておいたほうがいいのは間違いありませんね^^
最後までお読み頂きありがとうございました!
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